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新刊ご案内
鶏の研究表紙

鶏の研究4月号(好評発売中)

 今月の「鶏コクシジウムの基礎」では、鶏コクシジウムが誘発因子になっていることが示されており、生産現場における重要な感染症の一つとして鶏コクシジウムに最も関連がある鶏クロストリジウム・パーフリンゲンス感染症(鶏壊死性腸炎)について解説します。「eggcitingな卵の研究」では、前回紹介した卵白蛋白質に引き続き、さまざまな生理機能が見いだされている卵黄蛋白質、卵白や卵黄由来のペプチドについて紹介します。「注視すべきアニマルウェルフェアへの動き」では、2月号でのEU、3月号でのアメリカの状況紹介に引き続き、アニマルウェルフェアをめぐる日本の鶏卵生産の現状とその将来についての考察をまとめています。また、国内の農業経営体数に対し0.16%という有機JAS認定取得農家割合では、2020年の五輪選手村で供される有機食材の大部分が海外産になりかねないこと等を背景に実施した識者による対談(オーガニック専門誌・季刊『自然と農業』〔小社刊〕に所載)を再編集し「インタビュー なぜ有機農産物が拡がらないのか」でお届けする等関連記事も充実しています。ぜひご一読ください。

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自然と農業表紙

自然と農業84号(好評発売中)

 有機食品の検査認証制度開始から17年経ったものの、有機JAS認定を取得している農家・農産物・ほ場面積いずれの割合も全体の0.1〜0.2%程度にとどまっています。そこで、「なぜ有機農産物が広がらないのか」について、オーガニックコラムを連載いただいている大阪商業大学経済学部専任講師の中塚華奈氏と、国家資格である農業普及指導員として活躍されている田中康太氏に対談していただき、今号から2回に分けて掲載します。また、「地方創生の現場からA」では、みかんの産地和歌山県有田で栽培されているミステリアスな果実「仏手柑」について紹介し、「ナカツカカナのオーガニックコラム19」では、栽培キットを用いて播種後1週間前後で食べられ、そのスピード感や栄養価の高さ、機能性等からも近年注目されているスプラウト類の有機JASの規格について解説します。さらに、オーガニック・エコ市場の拡大には消費者への正しく幅広い認知が必要との観点から有機食品等が販売され、多くの来場者でにぎわった第1回「オーガニックライフスタイルEXPO」をレポートする等、興味深い内容満載です。

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「鶏の研究」臨時増刊カバーページ

臨時増刊「鶏の研究」第22号(好評発売中)
特殊鶏卵と特殊鶏肉
〜特定JAS、有機JAS他各種認定も!!〜

 今号は2020年開催のパラリンピック並びにオリンピック選手村で食されるであろう「特殊鶏卵と特殊鶏肉」について的を絞り込んだ内容とした。我が国の鶏卵・鶏肉の差別化や銘柄鶏の開発・生産にはJAS制度が大きくかかわっており、JAS規格「日本農林規格」によって法制化されている有機JAS畜産では、常にアニマルウェルフェア(AW)の視点や観念を念頭に置くことも管理の上で重要になる。AWの考え方は、有機JAS畜産の前提事項となっているだけに、今後の業界の流れを見て行く上で重要な鍵。「特殊鶏卵と特殊鶏肉」について、その裏付けともいうべき各種制度とその実態を解説する。

■世我が国における銘柄鶏肉および鶏卵の現状、今後の課題について
− 我が国の鶏卵・鶏肉の差別化や銘柄鶏の開発・生産にはJAS制度が大きくかかわってきた。その歩みを振り返りながら、日本の現状と課題、さらにフランスやイギリス、オランダ等海外の銘柄鶏認証制度についても報告し、さらにこれから日本が目指すべき方向について考察する。

■AW意識の拡大が続く中、ABF実現へ向けて加速する米国養鶏業界の最新動向は
− 米国大手企業のケージフリー卵への移行宣言が続いている。消費者のAW(アニマルウェルフェア)意識が年々高まってきていることが、移行への追い風となっていることは間違いない。そこに今度はABF(抗生物質不使用)を求める動きも加わった。米国養鶏業界の現状と課題を紹介する。

■JAS検査制度
− JAS制度とはどういうものなのか、形成されるまでの背景、裏付、違反行為に対する措置等、農林水産省有機JAS登録認定機関 エコデザイン認証センターの協力を得て、JAS検査制度についての詳細を報告する。地鶏肉の認定の場合は「地鶏肉の生産の方法と品質に関する表示の基準」、有機畜産の場合は「有機の生産方法と有機表示の基準」がJAS規格「日本農林規格」によって法制化されている。本稿では、JAS制度の基本的な点について掲載する。

■有機JAS畜産基準―有機鶏卵・有機ブロイラー
− 有機JAS畜産の認定とはどういうものなのか、認定のプロセスとは、さらには審査員、判定員、認定を受ける基準等について、とくに有機鶏卵と有機ブロイラーを中心にその注意点を報告する。認定の手順についてもエコデザイン認証センターの協力を得て、図式化して掲載する。

■地鶏肉を対象とする特定JAS基準
− 養鶏関係では、有機JASと共に、特定JASの2種類のJAS規格が法制化され運用されているが、認定の基準が異なる。ここでは地鳥肉についての特定JASについて、生産工程管理者、小分け業者の認定の技術的基準の概要を紹介する。

■AWの考え方に対応した採卵鶏の飼養管理指針チェックリスト/AWの考え方に対応したブロイラーの飼養管理指針チェックリスト
− 有機畜産の原則は、環境保全とアニマルウェルフェアの2つに集約される。すなわち有機JAS畜産では、常にアニマルウェルフェアの視点や観念を念頭に置くことも管理の上で重要になる。このような点から、2016年6月に一部訂正された採卵鶏とブロイラーのアニマルウェルフェアの考え方に対応した飼養管理指針のチェックリストを再掲する。このチェックリストは、基本的なアニマルウェルフェアを満たすために必要な項目を飼養管理指針から抜粋したもので、農場内での飼養管理がアニマルウェルフェアの考え方に対応しているかどうかを定期的にチェックするために作成したものである。なお、AWの考え方に対応した採卵鶏・ブロイラーの飼養管理指針チェックリストは、既存校であることあることを付記する。


今月の本

炭と木酢液の効果とそのメカニズム

木酢液の世界で著名な坂井田節先生が「鶏の研究」内で長期連載していた内容を大幅加筆修正し、書籍化しました! 木酢液の作用するメカニズムやその効果をあらゆる場面で研究した同著は養鶏はもちろん炭と木酢液を利用されるあらゆる方におすすめです!

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